2008年3月29日、我が家にノーフォークテリアの子犬がやってきました。ドッグショーでそれまで知らなかったノーフォークテリアを見つけて一目惚れ。これから彼との長い付き合いが始まります。
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雨なのでギター話
2008年06月22日 (日) | 編集 |
今日は朝から小雨模様。そのうち晴れてきそうな天気は、空の色と空気のにおいでわかるような気がするけどこの調子なら今日は雨は上がっても晴れ間はきっと来ないかな。

アルフの散歩は雨が上がってからにするとして、今週はあまり遊んでやる暇がなかったのでリビングに開放してやろう。

アルフリビング徘徊


さっそくうれしそうに歩き回るアルフだけど、愛器のグルーンに接近。今日は少しギターの話。これまたブログでも作ったほうがいいのだろうけど、このあたりの話になるとちょっとうるさしいポートンです。

アメリカはテネシー州の州都ナッシュビルは、カントリー&ウエスタンの町。ここに、おそらく世界でももっとも有名なヴィンテージギターの収集家、ジョージ・グルーンという人物がいます。彼はそのナッシュビルで趣味が高じてヴィンテージギターショップをはじめ、今では世界中のギターファンが集まるギターショップになっています。日本でアコースティックギター、あるいはエレキギターを弾いているプロのミュージシャンで彼の名前を知らない人はおそらくいないでしょう。

その彼が自らデザインしたのが写真のギターです。

定位置


表板は、貴重材ジャーマンスプルース、ネックはエボニー(黒檀)、トップ板とサウンドホールの周囲にはアバロンインレイがきらびやかに埋め込まれています。

貝のインレイ


サイドとバックはいまや稀少性が高くワシントン条約で輸出禁止となってしまったアコースティックギターの最高級材といわれるハカランダ(ブラジリアンローズウッド)
ハカランダのバック


このギターは93年初頭頃売り出されてほんのわずかな期間、おそらく半年ぐらいで売切れそれっきり、今では幻の名器となっている。店頭に出されたときは、あまりにきれいなデザインでどれだけ見ていてもあきず、毎週楽器屋に通い、ついに思い切って買ったものです。でもいまだにこれを超えるお気に入りのデザインのものは100万円以下のものではありません。音はというと、わりときらびやかではあるけれど特別特徴があるかといえばそうでもない。普通って感じなので逆に言えば、豪華な見かけによらないブルース等もとりあえずはこなせる、ということです。いずれにしてもいまや市場価値はどれぐらいのものかわからない値打ち物です。

グルーンギターの称号


さてついでに、愛器2号の紹介。ギターケースには、今まで行ったいろんな国のステッカーが派手に張りついています。
ステッカーだらけ
  

ギターケースには、マーチン社のロゴがどうだと言わんがばかりに・・ちと目立ちすぎ。
マーチンの称号


ケースを開けると、近代アコースティックギターの原点ともいえるマーチンD-18です。
愛器2号 Martin


これもいわく付きで、確か95年ごろアメリカは東海岸へ第一購入目標マーチン000-28としてギターの買い付けに行ったものが、D18にかわってしまったものです。000-28は鈴のような可憐な音色でありながら骨太、粒立ちのいい音でどちらかというとフィンガーピッカーであった自分にとってはとても手に入れたい一品でした。その一方、それと全く違った方向にあるD35も欲しかったので迷いながらアメリカへ渡ったのでした。D35ほどふくよかで温かみと深みを感じる音を出すのはマーチンギターの中でも見当たりません。D45、D42という100万円超ギターよりその響きという点では上でしょう。でトリプル0の28も欲しい、D35も欲しい、でも2本買うと予算オーバー、というなかで楽器屋訪問し、何店かで試奏。いろいろなブランド、モデルをここぞとばかり試したなかで、全く眼中になかったD18がでてきたのでした。

D18


トリプルオーは確実にきれいな音がし、スタジオミュージシャンが言うとおり適度な響き、で何といってもそのサイズが良いのとネックの形状が握りやすいので弾けば弾くほどやめられなくなることを確信。一方もうひとつのターゲットD35。本当に深い厚みのある豪華な音が鳴ります。しかし変則チューニングになどしたら、深いところで音が交錯し、響きすぎてフィンガーピッキングをしているのに単音が見えなくなってしまいました。だからこれは、早弾きフィンガーピッキングやストローク奏法にはむかず、情緒的な音楽には抜群の力を発揮することがわかったのでした。

Martin Logo


で、このD18だけど、まずギターが軽い!音もとっても軽い。ストロークをするとシャキシャキと歯切れ良くシャープで気持ちが良い。フィンガーピッキングをしても一音一音しっかり音切れするので、どちらもこなせる。D35のような音の深みで聞かせるようなタイプでは全くないけれど、グルーンはどちらかというとフィンガーピッキングタイプなのでD18の気持ちのいいストロークがあれば、というところでこれに決めたのでした。ちなみにこれはシリアルNr.から93年製です。
000-28とD35は、いつかは欲しいですね。。

一般的なトリプルオー28やD35はローズウッドをサイド、バックに使っておりそれは結構重いもの。グルーンギターのハカランダはもっと比重が高いので戦艦ドレッドノートD18より重いし、自分が高校時代のときに買ったYAMAHAはナトーというラワン材のような安い素材だけどD18より重い。中学のときに手に入れたクラシックギターは表板が勝負なのでそれはシダー(杉)とわかるがボディが不明、でそういうクラシックギターでやっと同じ重さぐらいか、という感じです。D18は表板はスプルースにサイドとバックはマホガニー単版でほんとに軽いです。ついでに写真の象さんという初代ミニエレキと比べこんなに大きさが違うのにD18はもっと軽いのです。

Zo-3


横にするとネックが鼻、スピーカーが耳、赤い電源ボタンが目、足もそれなりでしょ、ということで象さん・・・納得?エレキギターなのにアンプもスピーカーも内蔵しているのでこれだけで外でエレキが弾けます。1990年、5色発売。期待していませんでしたが、店頭でベンチャーズなんか弾いてもそれなりに遊べた、というよりも期待を大きく裏切っておもしろかったのでこれは即買いました。当時としては画期的でその後もいろんな柄のZO-3やミニエレキが出ている模様です。

ということでこういうことをしているうちにアルフは退屈そうにじゅうたんの上で寝そべって早く遊んでくれ、と眼で訴えているのでした。
ギターの前に居座ったアルフ

そうこうしているうちに雨も上がったようなので散歩にでも行ってきます。



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テーマ:ギター
ジャンル:音楽
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