
11月4日、Earls CourtのDiscover Dogs(ドッグショー)に行ってきました。昨年ここのショーでノーフォークテリアにはじめて会ってアルフを飼うことになったきっかけのショーです。
ジャパンケンネルクラブの世界の犬カタログには134種類の犬が載っています。でもそれよりもっと多くの犬種がいるかと思うほどいろいろなワンちゃんがそれぞれのブースにいます。
またブースの一角ではいろんな競技もやっており、他にもここでは犬関連グッズ業者が軒を連ね、イギリス中のワンちゃんグッズがすべて見られる感じです。しかも市場よりかなり安く手に入り、一日中楽しめます。
メッセ会場のEARLS COURTは、ロンドンの街の中

朝11時ごろにはもう会場には人がいっぱい。通路の両サイドは仕切られたブースごとに種類の違うワンちゃんが。立ち止まって話を聞いたり触ったりでいつもにぎわっています。

欧州では犬は人間に近い存在として扱われているので、毎日人目にさらされるようなペットショップにおくことは禁止されています。だからショップに行けば買える、というものではありません。特別許可をもらった店はショップに多少の犬種をおいていますが、いたとしても子犬が1-数匹、店の一番目立たないところにいるだけです。店頭から子犬を隔離し、本当に犬を飼いたいという人だけ店裏に入れ飼育場所を見せてくれる店がたまにありますが、外からはわからないし店内広告もありません。だから犬を飼いたいという人は、新聞、雑誌等何らかの方法で欲しい犬のブリーダーを探し、まずは電話でコンタクトするのが一般的な方法です。
そのような背景があるので、いろんな犬種が一時に見られるドッグショーで自分の好みの犬を探し、そのブースで性格を聞いたり、ブリーダーを教えてもらったり、また飼っている犬が調子が悪ければそこでいろんな質問をしたり、ワンちゃん好きにはかかせないショーになっています。
だからショーの名前も、“DISCOVER DOGS”となっています。

日常一般的に見られるワンちゃんからこういうところでしか見られない熊のような犬、ろばのような犬、モップのような犬・・・写真を載せるときりがないのでほんの一部の掲載予定でしたが予定の10枚前後よりかなり増えてしまいました。
スタートはおなじみマルチーズから

やる気があるのかないのかチベタンテリア、でも利口で忠実らしい

主人の買い物につきあっているスコティッシュディアハウンド。顔が小さく足が長く、昔は伯爵以上しか飼えなかったというスティタスのある犬

顔がまんまるに超ソフトな被毛は、ビジョンフリゼー

耳は先端だけ毛があるベドリントンテリア

立ち上がればゆうに1Mぐらいはある骨太AKITA(秋田犬)

まるで縄のれんのような被毛はハンガリー産コモンドール

ロシアン何とか、という子熊のような犬に襲われる子供

ディズニー映画で一躍有名、ミニチュアシュナイザー

ロシアの貴公子、ボルゾイ

忠実でおとなしそうなベルギーシェパード

味のある顔はブルドッグ

パグです。ブルドッグとどう違うかな

顔も体の格好もなんともユニーク、ブルテリア

テリアの中では最も有名、といえばフォックステリア

プードルは、色とヘアスタイルがさまざまで写真撮り過ぎに注意


ローヘンは別名リトルライオンドッグ

ライオンといえば、チャウチャウも

散歩中のパピヨン

日本スピッツはいつも2重まぶたがくっきりでなかなか美男美女

いかにも狩猟犬というスタイルのイングリッシュポインター

イングリッシュセッターとシベリアンハスキー

頭がまん丸、イングリッシュコッカースパニエル

人混みのなかでひっきりなしになでられたり話しかけられたり・・たまには休憩必要だよね

我が家のアルフの同類ノーフォークテリア

いかにも俊敏そうなミニチュアピンシャーの子犬

どんな格好でもすきを見せないドーベルマン

それに引き換え、体重70-90Kgというセントバーナードは疲れているのかすきだらけ
名誉回復のため散歩にでかける時の歩く様子も

このマスティフは、体重90Kg級でやはりゴロゴロして訪問者に対応

(ジャパニーズ)チンは人気ブース、日本風傘、ちょうちんがブースに。右下にチンが・・・

101匹ワンちゃんの象徴ダルメシアンも立つと結構大きい

ミニチュアシュナイザーを見慣れたらスタンダードシュナイザーはかなりでかい。これはジャイアントシュナイザーだったかも

いかにもペット犬という感じのチャイニーズ何とかというワンちゃん(C.クレステッドドッグか)

イギリスでも日本でも家庭犬で人気のキャバリアキングチャールズスパニエル

紀元前の遺跡や聖書の犬といえばサルーキといわれるほど犬の中では最も古いといわれる犬

グレーハウンドも古代エジプト王に愛され身分の低いものは飼えなかった犬

体のバランスが絶妙、王者の風格はグレートデーン

ラブラドールは街でよく見かけるけど、羊のようなカーリーコートタイプはまずいない

チベット出身のチベタンスパニエルは僧のように考え深そう

ワンちゃんブースの隣では、バーを越えたりトンネルをくぐったりとエクストリームの競技中

1月のドッグショーはさらに規模が大きかったような気がします。また行こうかな。
ジャパンケンネルクラブの世界の犬カタログには134種類の犬が載っています。でもそれよりもっと多くの犬種がいるかと思うほどいろいろなワンちゃんがそれぞれのブースにいます。
またブースの一角ではいろんな競技もやっており、他にもここでは犬関連グッズ業者が軒を連ね、イギリス中のワンちゃんグッズがすべて見られる感じです。しかも市場よりかなり安く手に入り、一日中楽しめます。
メッセ会場のEARLS COURTは、ロンドンの街の中

朝11時ごろにはもう会場には人がいっぱい。通路の両サイドは仕切られたブースごとに種類の違うワンちゃんが。立ち止まって話を聞いたり触ったりでいつもにぎわっています。

欧州では犬は人間に近い存在として扱われているので、毎日人目にさらされるようなペットショップにおくことは禁止されています。だからショップに行けば買える、というものではありません。特別許可をもらった店はショップに多少の犬種をおいていますが、いたとしても子犬が1-数匹、店の一番目立たないところにいるだけです。店頭から子犬を隔離し、本当に犬を飼いたいという人だけ店裏に入れ飼育場所を見せてくれる店がたまにありますが、外からはわからないし店内広告もありません。だから犬を飼いたいという人は、新聞、雑誌等何らかの方法で欲しい犬のブリーダーを探し、まずは電話でコンタクトするのが一般的な方法です。
そのような背景があるので、いろんな犬種が一時に見られるドッグショーで自分の好みの犬を探し、そのブースで性格を聞いたり、ブリーダーを教えてもらったり、また飼っている犬が調子が悪ければそこでいろんな質問をしたり、ワンちゃん好きにはかかせないショーになっています。
だからショーの名前も、“DISCOVER DOGS”となっています。

日常一般的に見られるワンちゃんからこういうところでしか見られない熊のような犬、ろばのような犬、モップのような犬・・・写真を載せるときりがないのでほんの一部の掲載予定でしたが予定の10枚前後よりかなり増えてしまいました。
スタートはおなじみマルチーズから

やる気があるのかないのかチベタンテリア、でも利口で忠実らしい

主人の買い物につきあっているスコティッシュディアハウンド。顔が小さく足が長く、昔は伯爵以上しか飼えなかったというスティタスのある犬

顔がまんまるに超ソフトな被毛は、ビジョンフリゼー

耳は先端だけ毛があるベドリントンテリア

立ち上がればゆうに1Mぐらいはある骨太AKITA(秋田犬)

まるで縄のれんのような被毛はハンガリー産コモンドール

ロシアン何とか、という子熊のような犬に襲われる子供

ディズニー映画で一躍有名、ミニチュアシュナイザー


ロシアの貴公子、ボルゾイ

忠実でおとなしそうなベルギーシェパード

味のある顔はブルドッグ

パグです。ブルドッグとどう違うかな

顔も体の格好もなんともユニーク、ブルテリア

テリアの中では最も有名、といえばフォックステリア

プードルは、色とヘアスタイルがさまざまで写真撮り過ぎに注意



ローヘンは別名リトルライオンドッグ

ライオンといえば、チャウチャウも

散歩中のパピヨン

日本スピッツはいつも2重まぶたがくっきりでなかなか美男美女

いかにも狩猟犬というスタイルのイングリッシュポインター

イングリッシュセッターとシベリアンハスキー


頭がまん丸、イングリッシュコッカースパニエル

人混みのなかでひっきりなしになでられたり話しかけられたり・・たまには休憩必要だよね

我が家のアルフの同類ノーフォークテリア

いかにも俊敏そうなミニチュアピンシャーの子犬

どんな格好でもすきを見せないドーベルマン

それに引き換え、体重70-90Kgというセントバーナードは疲れているのかすきだらけ

名誉回復のため散歩にでかける時の歩く様子も

このマスティフは、体重90Kg級でやはりゴロゴロして訪問者に対応

(ジャパニーズ)チンは人気ブース、日本風傘、ちょうちんがブースに。右下にチンが・・・

101匹ワンちゃんの象徴ダルメシアンも立つと結構大きい

ミニチュアシュナイザーを見慣れたらスタンダードシュナイザーはかなりでかい。これはジャイアントシュナイザーだったかも

いかにもペット犬という感じのチャイニーズ何とかというワンちゃん(C.クレステッドドッグか)

イギリスでも日本でも家庭犬で人気のキャバリアキングチャールズスパニエル


紀元前の遺跡や聖書の犬といえばサルーキといわれるほど犬の中では最も古いといわれる犬

グレーハウンドも古代エジプト王に愛され身分の低いものは飼えなかった犬

体のバランスが絶妙、王者の風格はグレートデーン

ラブラドールは街でよく見かけるけど、羊のようなカーリーコートタイプはまずいない

チベット出身のチベタンスパニエルは僧のように考え深そう

ワンちゃんブースの隣では、バーを越えたりトンネルをくぐったりとエクストリームの競技中

1月のドッグショーはさらに規模が大きかったような気がします。また行こうかな。
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この記事へのコメント
今回3回目のドッグショー訪問ですがなぜかノーフォークのとなりはいつもノーリッチテリアです。よく見るとノーリッチのほうが少し大きくないですか?チェルリリちゃんは大事に育てられてきっとアルフよりかなりおおきいんでしょうね。次のDog showはたしか1月ですよね。ぜひ行ってください。ほんとものも安く買えるし、何せアイテムが多いのが楽しいところです。
2008/11/19(Wed) 09:11 | URL | porton #-[ 編集]
今回はワンちゃんチェックに時間の大半を使ったけど次回はいろんな競技を見よう!ところでマメゴロウの部屋でコメント投稿しようとしたらかけなかったぞ。キーボードをたたいても文字がコメント欄に出てこないのでまた近々書き込んでみるよ。
2008/11/19(Wed) 08:45 | URL | porton #mMKh.xLg[ 編集]
おおお!D/D行かれたのですね。私もチェルシーを迎え入れるまで毎年通ってました~(笑)。Portonさんのブログを見て、また行きたくなりましたよ。D/Dは犬を家族に迎え入れる前に、色々と犬のことを勉強できるのが良いですよね。勿論犬がいても楽しめるイベントだと思います☆実は私も2回だけノーリッチのブースでお手伝いしたことがあります。portonさんとアルフくんも是非来年は参加する側になるというのは如何ですか!?楽しいですよー

秋田犬みなかったな~
スピッツかわいかった!
家の近所では茶色いプードル×2匹、または柴犬をよく見るよ
スピッツかわいかった!
家の近所では茶色いプードル×2匹、または柴犬をよく見るよ

2008/11/18(Tue) 17:39 | URL | マメゴロウ #-[ 編集]
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