2008年3月29日、我が家にノーフォークテリアの子犬がやってきました。ドッグショーでそれまで知らなかったノーフォークテリアを見つけて一目惚れ。これから彼との長い付き合いが始まります。
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冬ももうすぐ終わり
2010年03月13日 (土) | 編集 |
3週間ぶりのブログ更新です。

2月の終わりには結構暖かい日が2-3日続いて、いよいよ春が来た~!という感じだったのに3月に入ったらまたまた逆戻り。この3週間気温もマイナス8度ぐらいからプラス8度ぐらいまでバラバラ。
こっちは雪が一旦降るとパラパラ雪でも30分もあれば街は薄化粧。1時間もすれば風景は白くなってしまいます。

そうはいってもだんだん白い色が少なくなってきています。


              

この3週間のイベントといえば YURIPOPの誕生日に ひな祭り。


こっちの花屋でもこの時期「桃」が売っています。
IMG_5813.jpg



きれいなハート型イチゴはYURIPOPのバースディケーキの上に。
IMG_5788.jpg



今日の散歩はいつもと反対方向に歩いてみました。
全体的にまだ灰色だけど、4月にはいってこういう高台の公園に来ると向こうの畑も一面明るい緑に様変わり、まさにベートーベンの交響曲第6番「田園」の世界になっていきます。
CIMG2583.jpg



最近市内のラーメン屋に勤める若い日本人の店員さんとの話。彼女は声楽を学ぶためにウィーンに来て約一年、ここに暮らしてわかったことは、こういうところで暮らさないと本当の意味でのクラシックが歌えない、ということらしい。

オーストリーの冬の厳しさ、長い冬から一気に春に転じていく人々の喜び、毎日曜日の静寂と静粛さ、そういう日本では味わえないことをベートーベンやモーツアルト達は生活の中で感じ、それが曲となっている。彼女はここに来てまだ一年だけどウィーンに一年暮らして見てはじめてそういう曲ができてきた背景を身体で感じているという。


彼女に聞いた話だけど、日本人のクラシック声楽のテクニックは国際的にみても平均的にかなり高いらしい。でも日本人声楽家の歌はヨーロッパ人に比べ感情の伝わり方が弱い。ヨーロッパ人と何が違うかというとやっぱり育ち、つまりそういう歌が生まれた土壌で育ってないから本当の感情として伝わらない、ということ。歌がうまいかどうかというのはあまり大事ではなく、最後は人にどれぐらい感情を伝えられるか、というところが重要らしい。


この感覚は素人の自分にも大変良くわかる。自分もこういう国に長年住むことでクラシックを構えて聞くものではなく普段の生活のなかにあるものとなり、曲の風景や背景にも自然とヨーロッパの光景、ヨーロッパ感覚で感じているものがあったりする。


前回ここに暮らしたときもそうだったけど、自分の趣味のアコスティックギターの音色はこの街の風には合わず、クラシックギターが欲しくなってくる、というのもやっぱりこの国の風のせいです。


ラジオ放送にはクラシック専門局、蚤の市に行くとバイオリンがゴロゴロ、楽器屋にいってもクラシック系楽器が多かったり、街の光景が中世のまま残ってたりするからやっぱりクラシックがしっくりくる。会社で隣に座っているマーケティングの女性なんかは疲れてくると鼻歌を歌ったりするけど十秒の鼻歌はいつも皆良く知ってるようなクラシックの名曲。だいたいラーメンのオーダーの時に初めて会った店員さんといきなり10分も15分もこんな会話が楽しめること自体やっぱり国の風土がなせる業。やっぱり育ちというのは大きいと思う。




もうすぐ木々が一気に芽吹きます。それに備え街の中ではたまに木の枝をカットする光景が見られます。この人は木の枝カットだけでなく、大胆に木の幹をカットしていました。
CIMG2587.jpg



ちなみに昨日まで隣国スイス出張。ここはスイスでも比較的暖かい街だけど着いた朝には雪がなかったのに翌日はこれ。ここもウィーンと似たような天気です。
CIMG2534.jpg



春よ来~い、早~く来い。
CIMG2590.jpg


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コメント
この記事へのコメント
さとみさん
そうですね。民謡も多分上手な先生がこちらにいたら習えてうまくなるだろうけど、やっぱりそれを作った人が育った環境で生活しながら習うと、より本物になるような気がするしね。
カラオケでも自分で経験したようなことだと感情が入るのと一緒・・・ちょっと横道?

ところでさとみさん、URLあれば教えてください。
2010/03/21(Sun) 19:33 | URL  | Porton #mMKh.xLg[ 編集]
ゆうこさん
オーストリーに住んだら自然と身体に染み込むこと、日曜日に買い物ができない、日本語のTVが見えない、人の会話が聞こえないし話せない、おいしいラーメンが食べれない、日本人好みの商品が少ない、などの不便。その代わり、冬でもTシャツ一枚で過ごせる寒くない家の中、暖かさ抜群の冬の衣類(寒い国の衣料は日本できると汗が出るほど暖かいセーターなどの便利。
周りの建物と時間がゆったりしているので感じられる歴史、オペラやクラシックなど日本ではいざ出陣としていくところも映画にいくような感覚でいける・・・だからクラシックかどうかわからないけど日本と違う生活になるのは確かだから違うものが染み込むかも知れませんね。
2010/03/21(Sun) 19:18 | URL  | Porton #mMKh.xLg[ 編集]
ひな人形
ピアニストの兄も、リスト音楽院に数年いましたが、まったく同じことを言っていました。
やっぱりクラシックってもともと、ヨーロッパで生まれた音楽ですからね。こちらで学ぶのが一番自然ですね。
たとえば、日本民謡をヨーロッパで習おうとしても、少しむずかしい。。。
2010/03/19(Fri) 21:25 | URL  | さとみ #-[ 編集]
ハンガリーでもこの季節には桃の花があるんですね♪
もう少しすると、桜もあったりするのでしょうか?

私は・・・クラシックはまったく分らないのですが
そちらに住んだりしたら、少しは
染み込んでくるのでしょうか???
2010/03/19(Fri) 15:44 | URL  | ゆうこ #-[ 編集]
まっくん
ラーメン屋、味は全然だめ。ウィーンには他に何件か日本食レストランがありますが、全滅、美味しいラーメン屋はありません。

ここで日本で3個1パックで普通にスーパーで売っている生ラーメンをうまく作ると最高に美味しいラーメン屋になるのはまちがいありません。まあもっと日本人の多いロンドンやパリには日本人向けラーメン店街があったりしますがそこでも美味しいラーメンに出会ったことがありません。日本に帰ればカウンターだけの小さいラーメン屋でも食をそそるにおいとデコレーション、味も深く比較ではないです。あ~~こっちも上手いラーメンがほんとたべたくなってきたよー。道産子ラーメンでも送ってくれー・・・
2010/03/17(Wed) 05:53 | URL  | porton #mMKh.xLg[ 編集]
声楽の学生さんのお話。興味深いですね~。
やっぱり五感すべてで感じることって大事ですよね~。
それからクラッシック楽器の中古の数が多いのもウイーンならではですね。

気になるのがラーメンのお味。いかがでしたか?
ラーメン屋さんなのにラーメン以外のメニューとかもありそうですね。
あ~~、ラーメンが無性に食べたくなってしまった・・・。

2010/03/15(Mon) 16:04 | URL  | まっくんくまくん #-[ 編集]
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